60代の結婚しないパートナー探し完全ガイド!事実婚・LAT・出会いを解説

60代で、結婚という形にこだわらずにパートナーを持つ人は、珍しくありません。ラス恋のユーザー調査では、婚姻届を前提としない関係を望む人が62.5%。60代がこれから出会いたい相手で最も多かったのも、「結婚という形にこだわらず、お互いに自立しながら人生を支え合える相手」(42.9%)でした。
この記事では、事実婚・LAT・同棲の違いと遺族年金・相続の注意点、60代の出会いの場、籍を入れずに付き合っている60代カップルの実話を紹介します。
【結論】60代で結婚しないパートナーを探す5つのステップ

60代でも、籍を入れずに付き合える相手は見つかります。
ラス恋のユーザー1,671名に聞いた調査では、婚姻届を前提としない関係を望む人が62.5%でした(ラス恋・ラス婚研究所、2025年)。婚活中の中高年・シニア世代に聞いた茜会の調査でも、事実婚と恋人関係を合わせた「入籍をしない関係性」を望む人が53.3%と半数を超えています(茜会、2021年)。
探し方は、次の5つのステップで考えると整理しやすくなります。
ステップ1:自分に合ったパートナー関係の形態を理解する

結婚しないパートナー関係には、事実婚、LAT(別々に暮らすパートナー)、同棲などの形があります。
違いは「一緒に暮らすか」と「婚姻の意思があるか」の2点で整理できます。事実婚は一緒に暮らし婚姻の意思もある関係、LATは別々の家に住んだまま続ける関係、同棲は一緒に暮らしていても婚姻の意思は伴わない状態です。
相続や年金、子どもとの関係によって、向いている形は変わります。くわしい違いは「結婚しないパートナー関係の種類と特徴」の章で比べています。
ステップ2:法律・制度面の知識を身につける

事実婚には、法律婚と違って相続権がないなど、知っておきたい違いがあります。
特に間違えやすいのが遺族年金です。前の配偶者の遺族年金を受け取っている人は、婚姻届を出さなくても、事実婚の状態になれば受け取る権利がなくなります(厚生年金保険法63条)。年金制度では、事実婚のパートナーも「配偶者」として扱われるためです。
一方で、新しいパートナーが亡くなったときは、事実婚であれば要件を満たすと遺族年金の対象になることがあります。「前の配偶者の分」と「新しいパートナーの分」は別の話なので、分けて考えましょう。
お互いを守る方法には、遺言書、パートナーシップ契約書、任意後見契約などがあります。
ステップ3:60代の婚活・パートナー探しの現実を知る

60代のパートナー探しには、若い世代とは違う現実があります。
若い世代が中心のアプリでは、60代は少数派になりやすく、同世代と出会いにくいことがあります。同世代が集まる場所を選べるかどうかが、結果を大きく左右します。
実際に、福岡県の62歳の男性は、ネットで「60代 マッチングアプリ」と検索して40歳以上限定のアプリを見つけ、初めてのアプリで今のパートナーと出会いました(ラス恋ストーリー)。
ステップ4:自分に合った出会いの場を選ぶ

マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティー、趣味のサークル、地域のコミュニティなど、60代がパートナーを探せる場所はいろいろあります。
大きく違うのは、費用と手間のかけ方です。たとえば中高年・シニア向けの結婚相談所の茜会では、入会時の費用が66,000円、月会費が2,200円〜13,200円、お見合いは1件5,500円です(60歳以上の女性向けに、入会時の費用を抑えたプランもあります。2026年10月確認)。専任のカウンセラーに相談できる分、始めるまでの金額は大きくなります。
マッチングアプリは、女性は無料、男性もマッチングするまでは無料で試せるものが多く、まず様子を見たい方に向いています。
それぞれの特徴は「60代がパートナーを探せる具体的な出会いの場7選」の章で紹介しています。
ステップ5:実践的なノウハウを身につけて行動する

プロフィールの書き方、「結婚しない」意思の伝え方、詐欺への備えは、動き出す前に知っておきたいことです。
特に気をつけたいのが、SNSやマッチングアプリを入り口にした詐欺です。警察庁によると、2025年のSNS型ロマンス詐欺は5,645件・被害額546.4億円で、どちらも前の年より増えました。被害にあった人は40代から60代が多数を占めています(警察庁、2026年6月)。
怪しい相手の見分け方は、「実践ガイド」の章で表にしています。
なぜ今、60代は「結婚しないパートナー」を選ぶのか?

「結婚しないでパートナーを持つ」という選択は、60代では特別なものではありません。
婚活中の中高年・シニア世代に聞いた茜会の調査では、事実婚と恋人関係を合わせた「入籍をしない関係性」を望む人が53.3%と、半数を超えました(茜会、2021年10月・回答数210名)。
60代の恋愛・パートナー観の変化

60代の恋愛やパートナーへの考え方で目立つのは、「入籍」という形にこだわらない人が多いことです。
ラス恋が40〜80代のユーザー1,671名に「理想のラス婚の形」を聞いた調査では、婚姻届を前提としない形を選んだ人が62.5%でした。
| 理想の関係の形 | 割合 |
|---|---|
| 必要な時が来たら婚姻届も考える、別々に暮らすパートナー | 31.4% |
| 婚姻届は出さずに一緒に暮らす(事実婚) | 15.7% |
| 婚姻届も同居もしない、ゆるやかな恋人関係 | 15.4% |
| 婚姻届を前提としない形の合計 | 62.5% |
ラス恋・ラス婚研究所「ラス婚における消費に関する意識調査」(2025年8月/40〜80代のラス恋ユーザー1,671名/監修:中央大学 山田昌弘教授)
2026年5月に1,365名に聞いた別の調査でも、理想の暮らし方で最も多かったのは「信頼できるパートナーはほしいが、必ずしも同居でなくてよい(近居・通い婚など)」で48.4%でした。60代がこれから出会いたい相手として最も多く選んだのは、「結婚という形にこだわらず、お互いに自立しながら人生を支え合える相手」(42.9%)です(ラス恋・ラス婚研究所「ミドルシニアの幸福度に関する実態調査」)。
茜会の調査でも、40〜50代と比べて60〜70代は、入籍をしない関係を望む人の割合が1.8倍に増えるという結果が出ています。50代までは法律婚を望む人が多く、60代以上では事実婚を含めた自由な関係を求める人が増える傾向です。
結婚しない選択をする7つの理由

よく挙がる理由は、次の7つです。
理由1:相続問題を避けたい

60代になると、家や貯金など、これまでに築いた財産がある人が多く、再婚で相続の関係が複雑になることを心配する人は少なくありません。
法律婚をすると、配偶者には法定相続分があるため、前の配偶者との子どもとの間でもめごとが起きることがあります。
結婚しないパートナー関係なら、財産は基本的に自分の子どもに残せます。パートナーに残したい分だけ、遺言書で遺贈することもできます。
理由2:子供との関係を維持したい

成人した子どもがいる場合、親の再婚に複雑な気持ちを抱くことは珍しくありません。相続への影響を心配したり、亡くなった親への思いから反対したりする子どももいます。
結婚しないパートナー関係なら、法律上の家族関係は変わらないので、子どもにも話しやすくなります。
理由3:年金や社会保険の扱いを維持したい

前の配偶者の遺族年金を受けている人は、再婚すると受け取れなくなります。見落とされやすいのは、婚姻届を出していなくても、一緒に暮らして夫婦と同じ生活をしていれば事実婚とされ、同じように止まる点です(厚生年金保険法63条)。
そのため、遺族年金を受けながらパートナーとの時間を持ちたい人は、別々に暮らすLATを選ぶことがあります。ただし、暮らしの実態によってはLATでも事実婚とみなされることがあるので、形を決める前に年金事務所に確認しておきましょう。
理由4:夫婦別姓を実現したい

日本では、法律婚をすると夫婦どちらかの姓にそろえる必要があります。
60年以上使ってきた姓を変えることに抵抗がある人や、仕事の都合で今の姓を使い続けたい人にとって、事実婚は姓を変えずにすむ方法の一つです。住民票やマイナンバーカードに旧姓を併記する制度もありますが、戸籍の姓そのものは変わります。
選択的夫婦別姓は、2026年10月時点で法制化されていません。旧姓の通称使用を法律で定める案を政府が検討していますが、2026年の通常国会には提出されませんでした。今後変わる可能性があるので、最新の情報を確認してください。
理由5:対等な関係を保ちたい

茜会の調査で、事実婚のよいところとして最も多く選ばれたのが「夫婦関係が対等に維持される」でした。
法律婚には同居や扶助の義務がありますが、事実婚やLATは、お互いの意思で関係を続けている感覚を持ちやすい形です。一度目の結婚で窮屈さを感じた人には、ここが大きな理由になります。
理由6:過去の結婚への抵抗感

離婚を経験した人の中には、「結婚」という制度そのものに抵抗を持つ人もいます。
手続きの手間や、離婚のときの気持ちとお金の負担を思い出すと、入籍しないほうが気が楽だからです。
理由7:自由な生活スタイルを維持したい

60代は、子育てや仕事の責任から離れ、自分らしい暮らしを楽しめる時期でもあります。
LATのように、それぞれの家を持ったまま関係を続ける形は、自分の時間と空間を大切にしながら、ひとりの寂しさもやわらげられます。
週末だけ一緒に過ごす、旅行は一緒に行くなど、付き合い方は2人で決められます。
結婚しないパートナー関係の種類と特徴【完全比較】

結婚しないパートナー関係には、事実婚、LAT、同棲、パートナーシップ制度の利用などの形があります。
法律での扱いも暮らし方も違うので、4つを順に比べます。章の最後に、遺族年金を受けている人向けの比較表を置きました。
事実婚(内縁関係)のメリット・デメリット

事実婚とは、婚姻届を出していないものの、お互いに結婚の意思を持ち、夫婦と同じように一緒に暮らしている関係です。法律上は「内縁関係」とも呼ばれ、一定の保護が認められています。
事実婚と認められるのに、同居の年数などの決まりはありません。夫婦として暮らそうという2人の合意と、実際に共同生活をしているかどうかで判断されます(厚生労働省)。
事実婚のメリット
事実婚の大きなメリットは、法律婚に近い保護を受けながら、入籍にともなう決まりからは自由でいられることです。姓を変えずにすむこと、関係を解消するときの手続きが少ないことが挙げられます。
年金制度では、事実婚のパートナーも「配偶者」として扱われます。そのため、パートナーが亡くなったときに、要件を満たせば遺族年金を受け取れることがあります。茜会の調査では、事実婚のよいところとして「夫婦関係が対等に維持される」が最も多く選ばれています(茜会、2021年)。
事実婚のデメリット
最も大きなデメリットは、相続権がないことです。事実婚のパートナーは法定相続人になれないため、遺言書がなければ財産を受け取れません。
税金では配偶者控除や配偶者特別控除が受けられず、病院で家族として扱われないこともあります。遺言書やパートナーシップ契約書で備えておく必要があります。
LAT(Living Apart Together)の魅力と実践法

LAT(Living Apart Together)とは、パートナー関係にありながら、それぞれ別の家で暮らす形です。日本では「別居婚」「通い婚」「週末婚」などとも呼ばれます。
英国の60〜85歳を対象にした2024年の研究では、LAT・同棲・法律婚の間で心の健康にほとんど差がなく、どれもひとり暮らしより良い状態でした(Hu & Coulter、2024年)。
LATの魅力
LATのよいところは、パートナーと親しい関係を続けながら、自分の暮らしと時間を守れることです。
起きる時間、食事の好み、趣味の時間などを同居に合わせて変えなくてよいので、お互いの暮らし方を尊重できます。子どもや孫との関係、持ち家、親の介護など、60代ならではの事情にも合わせやすい形です。
LATを実践するには
最初に話し合っておきたいのは、会う回数、連絡のとり方、費用の分け方、将来の介護のことです。
週に2〜3日会うカップルもいれば、月に数回というカップルもいて、正解はありません。急に具合が悪くなったときの連絡先や合い鍵の扱いも、早めに決めておくと困りません。
同棲(婚姻関係なし)の注意点

同棲とは、婚姻届を出さずに同じ家で暮らすことです。事実婚と混同されがちですが、法律での扱いは大きく違います。
事実婚には「結婚の意思」と「夫婦としての共同生活」の両方が必要ですが、同棲には結婚の意思がありません。同棲は「恋人どうしが一緒に住んでいる状態」、事実婚は「婚姻届を出していないだけの夫婦」という違いがあります。
法的保護がほとんど受けられない
同棲では、法律の保護をほとんど受けられません。事実婚なら対象になりうる遺族年金も、同棲では対象になりません。
関係を解消したときの財産分与や慰謝料も、事実婚より認められにくくなります。住民票の続柄を「妻(未届)」「夫(未届)」と書けるのも、事実婚の場合です(総務省)。
事実婚の準備を推奨
60代で同棲を選ぶなら、将来、事実婚として認められるための準備もしておきたいところです。
お互いの結婚の意思を書面にしておく、周りに夫婦として紹介する、生活費を一緒に管理する、といった方法があります。万一に備えて、遺言書や生命保険の受取人の指定も考えておきましょう。
パートナーシップ制度の活用方法

パートナーシップ制度は、主に性的少数者のカップルを対象に、自治体が「婚姻に相当する関係」と認める制度です。
2015年に東京都渋谷区と世田谷区で始まり、2025年5月末時点で530自治体が導入、人口カバー率は92.5%になりました(渋谷区・虹色ダイバーシティ、2025年)。
60代の男女のカップルが使えるかどうかは、自治体によって違います。多くは性的少数者を対象にしていますが、愛知県大府市のように、男女のカップルも利用できると明記している自治体もあります。お住まいの自治体に確認してみてください。
パートナーシップ制度を利用するメリット
自治体や事業者によっては、公営住宅に家族として申し込める、病院で家族として面会しやすくなる、携帯電話の家族割引や生命保険の受取人の指定に使える、といったメリットがあります。
パートナーシップ制度の注意点
この制度には法律上の効力はなく、相続権や税金の優遇は受けられません。あくまで自治体がパートナー関係を認めるもので、法律婚や事実婚とは別のものです。
遺族年金を受けている人が知っておきたいこと
遺族年金で迷いやすいのは、「前の配偶者の遺族年金」と「新しいパートナーが亡くなったときの遺族年金」が別の話だからです。関係の形ごとに整理すると、次のようになります。
| 関係の形 | 前の配偶者の遺族年金 | 新しいパートナーが亡くなったとき | 相続 |
|---|---|---|---|
| 法律婚 | ✕ 受け取れなくなる | ○ 遺族年金の対象 | ○ 相続人になる |
| 事実婚(一緒に暮らす) | ✕ 受け取れなくなる | △ 要件を満たせば対象になりうる | ✕ 相続人にならない(遺言で遺贈) |
| LAT(別々に暮らす) | △ 一般には続く。生活費を一緒にしているなど実態によっては事実婚とみなされることも | ✕ 対象になりにくい | ✕ 相続人にならない(遺言で遺贈) |
| 同棲(結婚の意思なし) | △ 実態によっては事実婚とみなされることがある | ✕ 対象にならない | ✕ 相続人にならない(遺言で遺贈) |
厚生年金保険法63条では、遺族厚生年金を受け取っている人が「婚姻(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む)」をしたとき、受け取る権利がなくなると定めています。事実婚かどうかは、合意と共同生活の実態で一人ひとり判断されます(厚生労働省)。
関係の形を決める前に
- 前の配偶者の遺族年金を受けている人は、一緒に暮らし始める前に年金事務所に相談する
- 相手に財産を残したいときは、遺言書を用意する(公正証書遺言だと安心)
- 相手の子どもにも、関係の形と相続の考えを早めに伝えておく
別々に暮らす関係を、もっとくわしく
入籍して再婚する場合の相続や子どもへの説明は、60代の再婚の実態|再婚率・メリット・遺族年金など注意点を解説にまとめています。
【診断】あなたに向いているパートナー関係はどれ?

次のチェックリストで「はい」が一番多かった形が、今のあなたに合いそうなパートナー関係の候補です。パートナーにも同じチェックをしてもらうと、2人の希望の違いがわかります。
【事実婚】診断チェックリスト
| チェック項目 | はい | いいえ |
|---|---|---|
| パートナーと同じ家で暮らしたい | ☐ | ☐ |
| 今の姓を変えたくない | ☐ | ☐ |
| パートナーに万一のことがあったとき、遺族年金の対象になれる形がいい | ☐ | ☐ |
| 離婚届のような手続きは避けたい | ☐ | ☐ |
| 対等なパートナーシップを大切にしたい | ☐ | ☐ |
| 相続の関係を複雑にしたくない | ☐ | ☐ |
事実婚の特徴
- 法律婚に近い暮らし方を望む人向け
- 一緒に暮らし、夫婦と同じように生活する
- 年金制度では「配偶者」として扱われる
⚠ 事実婚の注意点
- 相続権がないので、財産を残したいなら遺言書が必要
- 前の配偶者の遺族年金を受けている人は、受け取れなくなる
- パートナーシップ契約書で、2人の約束を書面にしておく
【LAT(別居パートナー)】診断チェックリスト
| チェック項目 | はい | いいえ |
|---|---|---|
| 自分の家と暮らし方を変えたくない | ☐ | ☐ |
| 一人の時間を大切にしたい | ☐ | ☐ |
| 持ち家があり、引っ越しは難しい | ☐ | ☐ |
| 親の介護や子ども・孫の事情で、今の家を離れにくい | ☐ | ☐ |
| 前の配偶者の遺族年金を受けている | ☐ | ☐ |
| 週末だけ一緒に過ごしたい | ☐ | ☐ |
| お金はそれぞれで管理したい | ☐ | ☐ |
LATの特徴
- 自分の暮らしと時間を守れる
- 同居のための生活の調整がいらない
- お金の独立を保ちやすい
⚠ LATの注意点
- 新しいパートナーが亡くなったとき、遺族年金の対象にはなりにくい
- 前の配偶者の遺族年金は一般に続くが、生活費を一緒にしているなど実態によっては事実婚とみなされることがある
- 会う回数や連絡のとり方を、前もって話しておく
【同棲】診断チェックリスト
| チェック項目 | はい | いいえ |
|---|---|---|
| 一緒に暮らしたいが、事実婚ほどの覚悟はまだない | ☐ | ☐ |
| お試しで一緒に暮らしてみたい | ☐ | ☐ |
| 法律上の決まりはできるだけ少なくしたい | ☐ | ☐ |
| 相性を確かめてから次を考えたい | ☐ | ☐ |
| 財産や権利は分けておきたい | ☐ | ☐ |
| 将来は事実婚や法律婚も考えたい | ☐ | ☐ |
同棲の特徴
- 法律上の決まりが少ない
- 関係の形をあとから変えやすい
- 相性を確かめる期間にしやすい
⚠ 同棲の注意点
- 法律の保護はほとんどない。新しいパートナーの遺族年金も対象にならない
- 前の配偶者の遺族年金を受けている人は、実態によっては事実婚とみなされることがある
- 事実婚に移るなら、結婚の意思を書面にし、周りにも伝えておく
診断結果の活用方法
✓ 結果の見方
- 「はい」が一番多かった形が、今のあなたに合いそうな形
- 2つ以上が同じ数なら、組み合わせや、時期を分けて形を変えることも考える(例:しばらくはLAT、数年後に同居)
- パートナーにも同じチェックをしてもらい、2人の希望を比べる
✓ 大切なこと
- パートナーと話すきっかけとして使う
- 状況は変わるので、関係の形もあとから変えてよい
- 遺言書・契約書・緊急時の連絡先などの準備はしておく
- 年金は年金事務所、相続や契約は弁護士・行政書士などの専門家に相談する
60代がパートナーを探せる具体的な出会いの場7選

60代がパートナーと出会える場所は、大きく分けて7つです。手軽さで選ぶならマッチングアプリ、相談しながら進めたいなら結婚相談所、人柄から知りたいなら趣味のサークルが向いています。
①60代向けマッチングアプリ
マッチングアプリなら、家にいながらたくさんの人のプロフィールを見られて、メッセージで人柄を知ってから会えます。
プロフィールに「入籍にこだわらない」「別々に暮らす関係を希望」と書いておけば、同じ考えの相手を探しやすくなります。
60代のマッチングアプリを、同世代の多さ・料金・安全性で比べたい方は、60代・熟年のマッチングアプリおすすめ6選をご覧ください。
この記事を運営する「ラス恋」は、40歳以上限定のマッチングアプリです。公的書類での本人確認が必須で、24時間365日の監視体制をとっています。同世代どうしなので、年齢を気にせずに始められます。
②結婚相談所
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専任のカウンセラーに相談しながら、相手を紹介してもらえるのが結婚相談所です。費用はかかりますが、「結婚しない形を望んでいる」ことを最初に伝えておけば、合う人を探す手伝いをしてもらえます。
| 相談所の例 | 特徴 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 茜会 | 中高年・シニア専門 | 入会時66,000円/月会費2,200〜13,200円/お見合い1件5,500円(60歳以上の女性向けに入会時の費用を抑えたプランあり) |
| 大手の結婚相談所 | 幅広い年代の会員 | プランにより違う。入会前の無料相談で確認 |
茜会の料金は公式サイトで2026年10月に確認
✓ 選び方の3ステップ
- 60代の会員が多いかを確かめる
- 無料相談で「事実婚・別々に暮らす形も考えている」と伝える
- 入会時の費用と月会費を合わせて比べる
③婚活パーティー

中高年・シニア向けの婚活パーティーやバスツアーでは、その日のうちに何人もの人と顔を合わせて話せます。年代をしぼった回や、個室で1対1で話す形の回もあります。
参加費や年齢の条件は主催者や回ごとに違うので、申し込む前に公式サイトで確認しましょう。
④趣味サークル

社交ダンス、ハイキング、写真教室など、同じ趣味の仲間として知り合えるのが趣味のサークルです。最初から相手を探す場ではないぶん、人柄をゆっくり知ってから仲を深められます。
探し方
- カルチャーセンター・公民館の講座
- 市区町村のサークル情報
- スポーツクラブ
⑤地域コミュニティ

| 活動 | 良いところ | 参加のしかた |
|---|---|---|
| 町内会・自治会 | 生活圏が近い | 自治会に申し込む |
| ボランティア | 価値観の合う人と出会いやすい | 社会福祉協議会に問い合わせる |
| シルバー人材センター | 働きながら同世代とつながれる | 地域のセンターに申し込む |
⑥SNS活用

| SNS | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| Facebook(フェイスブック) | 実名で使う人が多い | 公開範囲の設定を見直す |
| Instagram(インスタグラム) | 写真が中心 | なりすましアカウントに注意 |
⚠ SNSで出会うときの3つのルール
- 住所や電話番号などの個人情報は、はじめは教えない
- お金の話には乗らない
- 初めて会うのは、人の多い場所で
⑦知人紹介

| ステップ | ポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| 周りに伝える | 恥ずかしがらずに「いい人がいたら」と話す | 条件は柔らかく伝える |
| 紹介してもらう | 紹介してくれた人の顔を立てる | 断るときはていねいに |
| お礼を伝える | 結果は必ず報告する | 紹介者との関係を大切に |
出会いの場を、地域ごとにもっとくわしく
60代パートナー探しを成功させる実践ガイド

「結婚しない」意思の伝え方
入籍にこだわらない関係を望むなら、早めに、前向きな言葉で伝えましょう。付き合ってから伝えると、結婚を考えていた相手を傷つけてしまうことがあります。
| タイミング | 伝え方 | 言葉の例 |
|---|---|---|
| プロフィール | はっきり書いておく | 「法律婚にこだわらない関係を希望しています」 |
| 初めて会うとき | 自然な流れで | 「対等なパートナーとして、一緒に過ごせる人を探しています」 |
| お互いを知ってきたころ | 前向きな理由を添える | 「子どもや財産のことで入籍は難しいけれど、これからの人生を一緒に歩きたい」 |
言い方の例
✕「結婚はしたくない」
○「お互いの生活を大切にしながら、一緒に過ごしたい」
魅力的なプロフィール作成術
写真の選び方
| 種類 | ○ おすすめ | ✕ 避けたい |
|---|---|---|
| メイン写真 | 自然な笑顔、胸から上 | 暗い・逆光・加工しすぎ |
| サブ写真 | 趣味を楽しんでいる様子、全身 | 自撮りばかり、集合写真 |
自己紹介文の例
60代前半です。子育ても仕事もひと段落しました。
趣味は山歩きと写真で、月に1回は近くの山に出かけています。おいしいお店を探すのも好きです。
対等なパートナーとして、一緒に過ごせる方を探しています。事実婚や、別々に暮らす関係など、入籍にこだわらない形を希望しています。
まずはメッセージで、お互いのことを知っていけたらうれしいです。
初対面会話術
話しやすい話題
| 話題 | 理由 | 言葉の例 |
|---|---|---|
| 趣味・休日の過ごし方 | 共通点が見つかる | 「週末は○○をして過ごしています」 |
| 旅行・行ってみたい場所 | 楽しい話を共有できる | 「次は○○に行ってみたいと思っていて」 |
| 最近読んだ本・見た映画 | 今の関心がわかる | 「最近○○を見て、心に残りました」 |
⚠ 最初は避けたい話題
- 離婚のくわしい経緯
- 病気や体調のこと
- 政治・宗教
- 収入や資産のくわしい話
詐欺に注意しよう
警察庁によると、2025年のSNS型ロマンス詐欺は5,645件・被害額546.4億円で、前の年から件数は47.6%、被害額は36.3%増えました。被害にあった人は、40代から60代が多数を占めています。
暗号資産(仮想通貨)を送らせる手口も2,177件と、前の年の2倍以上に増えています(警察庁、2026年6月)。
よくある手口
| 段階 | 手口 | 例 |
|---|---|---|
| 1. 近づく | 熱心に好意を伝えてくる | 「運命を感じる」「最後の恋」 |
| 2. 信用させる | 収入や肩書きを強調する | 「会社を経営している」「医師」「弁護士」 |
| 3. お金を求める | 援助や投資を持ちかける | 「事業の資金」「治療費」「必ずもうかる投資」 |
危険のサイン
| 項目 | 詐欺のサイン | 対処のしかた |
|---|---|---|
| 写真 | モデルや俳優のように整いすぎている | 画像検索で確かめる |
| 会う約束 | 何度もキャンセルされる | 会うまではお金の話に応じない |
| お金の話 | 投資・事業の資金などを持ちかけられる | すぐにやりとりをやめ、ブロック・通報する |
初めて会うときのルール
| 項目 | ○ おすすめ | ✕ 避けたい |
|---|---|---|
| 場所 | 人の多いカフェ・レストラン | 相手の家・ホテル |
| 時間 | 昼間 | 夜遅く |
| 連絡 | 家族や友人に前もって伝える | 誰にも言わない |
| 持ち物 | 携帯電話・財布・身分証 | 多額の現金・通帳 |
トラブルの例と防ぎ方を、もっとくわしく
成功の心がまえ3カ条
✓ 焦らず続けるために
- 時間はまだたっぷりある:60代からの人生は長い。急いで決めなくていい
- 出会いはタイミング:すぐに合う人がいなくても、続けるうちに出会えることがある
- 自分らしさを大切に:自分の価値観は曲げなくていい
実際の成功事例:60代で結婚しないパートナーを見つけた人たち

「本当に60代で、結婚という形にこだわらないパートナーが見つかるの?」と思う方もいるかもしれません。ラス恋で出会い、籍を急がずに付き合っている60代のカップル3組の話です(ラス恋ストーリーより)。
事例1:ともに死別した61歳と59歳|籍のことは「まだあまり考えていない」
東京都|61歳男性 × 59歳女性|ともに死別
関係の形:別々に暮らしながら交際中。入籍や同居の予定は決めていない
Sさん(59歳)は、子どもが2歳のときに夫を突然亡くし、家族の助けを借りながらひとりで子どもを育ててきました。マッチングアプリを使い始めて10年。真剣に付き合える相手が見つからず、テレビでラス恋を知って「ここでダメならやめよう」と登録しました。
1か月もたたないうちに出会ったのが、同じく妻を亡くしたKさん(61歳)です。初めて会った日、Kさんは作業着で現れ、名刺を出して深くお辞儀をしました。飾らない姿に、Sさんは信頼を感じたといいます。
旅行を大切にしたいSさんと、仕事が忙しいKさん。すれ違いを感じたSさんが本音をメッセージで伝えると、Kさんは忙しい時期にもかかわらず、2時間半かけて会いに来てくれました。その日の話し合いで、交際が始まります。
今はそれぞれの家で暮らしていて、今後のことは「まだあまり考えていない」そうです。いつか一緒にいることになったら、どちらの家でも過ごせるようにしようと話しています。
「なるようになるかな」(Sさん)
事例2:62歳と52歳|子どもの了解を得るまでは「週末婚みたいな感じ」で
福岡県|62歳男性 × 52歳女性|ともに離婚
関係の形:別々に暮らしながら交際中。同居は数年後に、子どもの了解を得てから
Hさん(62歳)は、ネットで「60代 マッチングアプリ」と検索してラス恋を見つけました。マッチングアプリは初めてでしたが、「全く抵抗なく始められました」と話します。
プロフィールに「調理師」とあったSさん(52歳)とマッチングすると、その日の夜に電話で話し、それから毎日のように電話をするように。マッチングから1週間ほどで初めて会いました。Sさんは子どもが小さいうちに離婚し、2人の子どもを育ててきました。
今は別々に暮らしていて、Hさんは、子どもの了解を得てから将来は一緒に暮らしたいと考えています。それまでは週末婚のように過ごし、2人で飲食店を開く夢も話しています。
「それまでは、週末婚みたいな感じで一緒に過ごしていければと考えています」
「一生添い遂げたいと本気で思っています」(Sさん)
事例3:60歳と62歳|それぞれの仕事を続けるため、しばらくは週末婚
北海道|60歳男性 × 62歳女性|ともに離婚
関係の形:車で4時間半離れて、別々に暮らしながら交際中。当面は週末婚
Sさん(62歳)は、地震や大規模な停電を経験し、「隣に誰かいてほしい」と思うようになって婚活を再開しました。Kさん(60歳)は、別のアプリで真剣に相手を探している人が少ないと感じていたところ、「最後の恋」というラス恋の考え方にひかれて登録しました。
2人の家は車で4時間半ほど離れています。1日1〜2回のやりとりを続け、マッチングから1か月ほどで初めて会いました。
Sさんは今の地域で仕事を続けるため、しばらくはそれぞれの家で暮らす予定です。Kさんは「来年くらいには、籍を入れたいと思っています」と話していますが、急いではいません。数年後には「一緒に暮らせたらいいね」と2人でよく話しているそうです。
「しばらくの間は“週末婚”のような形で、それぞれの場所で暮らすことになると思います」(Sさん)
3組に共通していたこと
- 籍や同居を急がず、2人の暮らしに合う形を話し合って決めている
- 仕事や子どもなど、それぞれの事情を大切にしたまま関係を続けている
- メッセージや電話で気持ちを言葉にして伝えている
60代の出会いの体験談を、もっと読む
よくある質問(FAQ)
Q1. 60代からパートナーを探すのは遅すぎませんか?
60代からパートナーを探すのは、遅くありません。60代のあとにも長い時間があり、子育てや仕事が一段落して、自分の時間を持ちやすい時期でもあります。
ラス恋の調査では、60代のユーザーが出会いたい相手で最も多かったのは「結婚という形にこだわらず、お互いに自立しながら人生を支え合える相手」(42.9%)でした。この記事で紹介した3組も、60歳前後で出会っています。
Q2. 子供や親族にどう説明すればいいですか?
いきなり結論から伝えず、少しずつ話していくのがおすすめです。まずは「気の合う人ができた」「一緒に食事に行くようになった」くらいから伝え始め、関係が深まってから「事実婚」や「別々に暮らすパートナー」という形を考えていると話します。
子どもが心配するのは、多くの場合「相続」と「親がだまされていないか」です。「結婚しないので、相続人は変わらない」「財産をどうするかは遺言書で決めておく」とはっきり伝えると、安心してもらいやすくなります。
できれば早めにパートナーを紹介して、人柄を知ってもらう機会をつくりましょう。どうしても話がまとまらないときは、弁護士など第三者に入ってもらう方法もあります。
Q3. 結婚しないと法的に不利益はありますか?
いちばん大きな違いは、事実婚のパートナーには相続権がないことです。相続人になれるのは法律上の配偶者と血のつながった家族なので、遺言書がなければ、パートナーは財産を受け取れません。配偶者控除などの税金の優遇もなく、病院で家族として扱われないこともあります。
遺族年金は2つに分けて考えます。
- 前の配偶者の遺族年金:事実婚になると、受け取れなくなります(厚生年金保険法63条)
- 新しいパートナーが亡くなったとき:事実婚なら、要件を満たせば遺族年金の対象になることがあります
相続は遺言書、医療や介護は任意後見契約や医療についての委任状で備えられます。パートナーシップ契約書を公正証書で作り、お互いの約束を書面にしておく方法もあります。年金は年金事務所、相続や契約は専門家に相談しましょう。
Q4. マッチングアプリは60代でも本当に使えますか?
60代でも使えます。基本の操作は、プロフィールを作り、気になる相手に「いいね」を送り、マッチングしたらメッセージをやりとりするだけです。
若い人向けのアプリでは同世代が見つかりにくいので、年齢層をしぼったアプリを選ぶと探しやすくなります。女性は無料、男性もマッチングまでは無料のアプリが多いので、まずは登録して、どんな人がいるかを見るところからで十分です。操作がわからないときは、家族やスマホ教室に聞くのも一つの方法です。
選ぶときは、公的書類での本人確認と、24時間の監視体制があるかを見てください。60代向けのアプリの比べ方は、60代・熟年のマッチングアプリおすすめ6選でまとめています。
Q5. 事実婚でも同居しなければいけませんか?
事実婚と認められるには、一般的に「夫婦として暮らそうという合意」と「共同生活の実態」の両方が必要です。同居の年数などの決まりはなく、実態で一人ひとり判断されます(厚生労働省)。
完全に別々に暮らし、生活費も別なら、事実婚とは認められにくくなります。一方で、住まいが別でも、行き来しながら生活費を一緒にしているなど、実態によっては事実婚とされることもあります。
別々の家に住んだまま続けるLATは、事実婚とは別の形です。法律の保護はほとんどないので、遺言書などで備えておきましょう。前の配偶者の遺族年金を受けている人は、どちらの形にするかを決める前に、年金事務所に確認しておくと確実です。
Q6. 60代男性がマッチングアプリで出会える確率は?
60代男性の「成功率」を示す公的な統計はありませんが、同世代を相手にすれば、出会える可能性は十分にあります。
若い女性が多いアプリでは、60代男性が20代・30代の女性とマッチングするのは難しいのが現実です。年齢層をしぼったアプリで、同世代や少し年下の女性を相手にすると、やりとりが始まりやすくなります。
この記事の事例2の62歳の男性も、「60代 マッチングアプリ」と検索して40歳以上限定のアプリを見つけ、初めてのアプリで今のパートナーと出会いました。うまくいかないときは、アプリ選び、プロフィール、相手の年齢の考え方の3つを見直してみてください。婚活パーティーや趣味のサークルと組み合わせる人もいます。
Q7. シニア向け結婚相談所とマッチングアプリの違いは?
大きな違いは、費用とサポートです。
| 比べるところ | マッチングアプリ | 結婚相談所 |
|---|---|---|
| 費用 | 女性は無料のものが多い。男性は月額制(例:ラス恋は月額4,500円〜) | 入会時の費用+月会費+お見合い料など(例:茜会は入会時66,000円、月会費2,200〜13,200円) |
| サポート | 自分で相手を探して進める | カウンセラーが相談にのり、相手の紹介やお見合いの調整をしてくれる |
| 向いている人 | 自分のペースで動きたい人、費用を抑えたい人 | 相談しながら進めたい人 |
ラス恋はWeb版(クレジットカード決済)の価格。アプリ内で決済すると金額が変わります。茜会は公式サイトの料金。いずれも2026年10月確認
両方を組み合わせて使う人もいます。
Q8. シニアで結婚しない関係を望む人はどれくらいいますか?
中高年・シニア世代では、半数以上が婚姻届を前提としない関係を望んでいます。
40〜80代のラス恋ユーザー1,671名に聞いた調査では、婚姻届を出さない形(別々に暮らすパートナー・事実婚・ゆるやかな恋人関係)を選んだ人が62.5%でした(ラス恋・ラス婚研究所、2025年)。婚活中の中高年・シニア世代に聞いた茜会の調査でも、事実婚と恋人関係を合わせて53.3%です(茜会、2021年)。
Q9. 60代で結婚・再婚する人はどれくらいいますか?
60代で結婚する人の多くは再婚です。2024年に結婚した60〜64歳のうち、再婚だった人は男性で83.8%、女性で87.6%でした(厚生労働省の人口動態統計をもとに計算)。
60代の結婚・再婚の割合や、出会いの場の選び方は、60代のパートナー探し完全ガイドでくわしく紹介しています。
まとめ:60代からの新しいパートナーシップを楽しもう
60代で「結婚しないパートナー」を探すことは、特別な選択ではありません。婚姻届を前提としない関係を望む人は62.5%、60代が出会いたい相手で最も多いのも「結婚という形にこだわらず、自立しながら支え合える相手」(42.9%)です。
この記事のポイント
- 関係の形は選べる:一緒に暮らす事実婚、別々に暮らすLAT、同棲など
- 遺族年金は2つに分けて考える:前の配偶者の遺族年金は、事実婚になると止まる。形を決める前に年金事務所へ
- 出会いの場は組み合わせていい:マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティー、趣味のサークル、知人の紹介
- 「結婚しない」は早めに、前向きに伝える:プロフィールに書いておくと、同じ考えの人と出会いやすい
まずは、プロフィールに「入籍にこだわらない関係を希望」と書くところから始めてみてください。
【引用・参考文献】
- ラス恋・ラス婚研究所「ラス婚における消費に関する意識調査」(2025年8月/n=1,671)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000017594.html
- ラス恋・ラス婚研究所「ミドルシニアの幸福度に関する実態調査(住まいと暮らし方編)」(2026年5月/n=1,365)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000017594.html
- 茜会「事実婚アンケート調査」(2021年10月/n=210)https://www.dreamnews.jp/press/0000247854
- 茜会「料金」https://www.akanekai.co.jp/price/
- e-Gov法令検索「厚生年金保険法」第63条 https://laws.e-gov.go.jp/law/329AC0000000115
- 厚生労働省「事実婚関係の認定基準」(年金)https://www.mhlw.go.jp/content/12500000/0000088039.pdf
- 総務省「大臣会見(2024年7月9日)」住民票の続柄 https://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/01koho01_02001362.html
- 渋谷区・虹色ダイバーシティ「全国パートナーシップ制度 共同調査」(2025年5月31日時点)https://digitalpr.jp/r/112799
- 大府市「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」https://www.city.obu.aichi.jp/shisei/shisaku/danjyokyodo/1027900.html
- 日本弁護士連合会「旧姓の通称使用の法制化に関する会長声明」(2026年3月26日)https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2026/260326_3.html
- Hu, Y. & Coulter, R.(2024)Living Apart Together and Older Adults' Mental Health in the United Kingdom. The Journals of Gerontology: Series B https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11878551/
- 警察庁「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等(確定値)」(2026年6月5日)https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/260605/01.html
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-3・表6-5 https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2026.asp?fname=T06-03.htm
- ラス恋ストーリー https://laskoi.jp/blog/202512_27 / https://laskoi.jp/blog/202603_35 / https://laskoi.jp/blog/202605_40