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カテゴリー:ラス恋入門
ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2026年4月24日

別居婚のメリット・デメリット〜40代以上の半数以上が希望する理由〜

別居婚のメリット・デメリット〜40代以上の半数以上が希望する理由〜

別居婚とは、法律上の婚姻関係を結びながら、夫婦がそれぞれ別の住居で暮らす結婚スタイルです。

本記事では、別居婚のメリット5つとデメリット4つを簡潔に整理し、成功のポイントやよくある質問まで網羅しています。「自分に合う結婚の形かどうか」を判断するための材料として、ぜひ最後までご覧ください。

別居婚とは?離婚リスク・お金・子どものことまで徹底解説
別居婚の定義や事実婚との違い、週末婚・近距離別居などのパターンについて詳しく解説
📺 メディア実績
本記事は、NHK「あさイチ」やBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」で特集された40歳以上限定マッチングアプリ「ラス恋」の運営メディア「ラス恋・ラス婚研究所」が、独自調査データに基づいて執筆しています。

別居婚の5つのメリット

個人の時間・空間を確保できる

メリット① 自分だけの時間と空間

別居婚の最大の魅力は、自分だけの時間と空間を守れる点にあります。

同居していると、帰宅後もパートナーの存在を常に意識しながら生活することになります。趣味に集中したい夜や、一人で静かに過ごしたい休日でも、気を遣う場面は少なくありません。

別居婚なら、就寝時間や休日の過ごし方をすべて自分のペースで決められます。インテリアも食事の内容も自由です。こうした「自分らしさを保てる暮らし」が精神的なゆとりを生み、パートナーと会う時間をより前向きに楽しめるようになります。

とくに長い社会人生活を経て自分のリズムが確立している40代以上の方にとって、生活スタイルを崩さずに結婚できることは大きな安心材料でしょう。

キャリアを犠牲にせず結婚できる

メリット② キャリアとの両立

結婚を機にどちらかが転居し、キャリアを中断せざるを得ないケースは今も珍しくありません。別居婚はこの問題を根本から解消します。

双方が現在の職場にとどまれるため、昇進の機会や専門スキルの蓄積、取引先とのネットワークを手放す必要がなくなります。専門職やフリーランス、地域に根差したビジネスを展開している方には、居住地の変更が仕事の質に直結するだけに、このメリットは特に大きいといえます。

📊 恋と仕事調査(2025年11月/n=1,280)
40歳以上のマッチングアプリユーザーの93.4%が現役で就業中という結果が出ています。
出典:PR TIMES

キャリアを大切にしながらパートナーとの関係も築きたい。そんな大人世代にとって、別居婚は合理的な選択肢です。

新鮮な関係を保ちやすい

メリット③ デート感覚の持続

毎日顔を合わせる同居生活では、パートナーの存在がいつしか「当たり前」になりがちです。別居婚では会える時間が限られるからこそ、一回一回が特別な機会になります。

会うたびに相手の変化に気づいたり、お互いの近況を語り合ったりと、交際中のようなデート感覚が長く続きます。週末だけ一緒に過ごす「週末婚」スタイルを選ぶカップルも増えており、平日の仕事モードと週末のリラックスモードを切り替えながら、メリハリのある関係を維持することが可能です。

法律婚の権利(相続権・配偶者控除)を受けられる

メリット④ 法的保護のメリット

別居婚は正式な法律婚です。事実婚では得られない法的保護をすべて受けられる点は、見落とされがちですが重要なメリットといえます。

✓ 享受できる主な権利
配偶者控除・配偶者特別控除:別居でも生活費の送金等があれば適用される場合がある(国税庁の見解による)
相続権:配偶者は常に法定相続人となり、遺産の2分の1を相続する権利が保障される
遺族年金:婚姻関係が継続している限り、受給資格が認められる
社会保険の扶養:年収要件を満たせば認定の可能性がある
医療同意権・面会権:入院や手術の際に配偶者として法的に関与できる

事実婚ではこれらの権利が大幅に制限されるため、法的な安心感を重視するなら別居婚は有力な選択肢です。

親の介護や家族事情に柔軟に対応できる

メリット⑤ 介護・家族事情への対応力

40代以上になると、親の介護や実家の事情に直面する場面が増えてきます。別居婚は、こうしたライフイベントへの対応力が高い結婚スタイルです。

もともと別々に暮らしているため、どちらかが実家の近くに拠点を移しても、夫婦関係への影響を最小限に抑えられます。同居婚では「介護のために実家に戻るか、パートナーとの生活を優先するか」という二者択一を迫られがちですが、別居婚ならその葛藤が生じにくいのが利点です。

📊 ラス婚における消費調査(2025年8月/n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)
40歳以上を対象としたパートナーシップに関する調査では、54.8%が「別居を希望する」と回答。介護や仕事、趣味など人生の多様な側面を大切にしたい大人世代にとって、別居婚への関心が高まっています。
出典:PR TIMES
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別居婚の4つのデメリットと対策

生活費が二重にかかる

デメリット① 生活費の二重負担

別居婚で最も実感しやすいデメリットが、住居費や光熱費の二重負担です。同居婚と比べてどの程度差が出るのか、主要な生活費の目安を整理しました。

費目 同居婚(年間) 別居婚(年間)
住居費(家賃) 約96万円(月8万円×1戸) 約168万円(月7万円×2戸)
光熱費 約24万円 約38万円
通信費 約12万円 約18万円
交通費(往来) 約12〜24万円
合計差額 +約100〜130万円/年

※金額は総務省「家計調査」の単身世帯・二人以上世帯のデータを参考にした概算値です。

💡 対策: 互いの収入と支出を可視化し、共通の生活費口座を設けるのが有効です。家賃を抑えるために同じマンション内の別部屋を借りる「近距離別居」も、コスト削減策として注目されています。

コミュニケーション不足になりやすい

デメリット② すれ違いのリスク

同じ屋根の下にいれば、帰宅後の何気ない会話や食卓を囲む時間が自然と生まれます。別居婚ではこうした日常的な接点がないため、意識的にコミュニケーションの場をつくらないと、すれ違いが積み重なりやすくなります。

忙しい平日が続くと連絡が途絶えがちになり、気づけば1週間以上まともに話していなかった、というケースも珍しくありません。こうした状態が長引くと、相手への関心や信頼が徐々に薄れてしまう恐れがあります。

💡 対策: 「毎晩21時にビデオ通話する」「週末は必ず一緒に食事をとる」など、具体的なルールを決めておくことが重要です。テキストだけでなく、声や表情が伝わるビデオ通話を定期的に取り入れると、感情面のずれを早期に察知できます。

周囲の理解を得にくい

デメリット③ 周囲からの反応

「結婚したのになぜ一緒に住まないの?」という反応は、親世代や職場から少なからず寄せられます。日本ではまだ「結婚=同居」という意識が根強く、別居婚を選ぶ理由をうまく説明できないと、周囲との関係にストレスを抱えることになりかねません。

特に両親や義両親からの反対は精神的な負担が大きく、夫婦間の不和にもつながりやすい問題です。

💡 対策: 結婚の報告と同時に、別居婚を選ぶ理由を二人で整理して伝えましょう。「仕事の都合」「介護との両立」など、具体的な背景を添えると理解を得やすくなります。周囲の価値観を変えようとするのではなく、「私たちにとって最適な形」として穏やかに説明する姿勢が大切です。

子育てとの両立が課題になる

デメリット④ 育児の負担偏り

子どもがいる場合、別居婚は育児の負担が一方に偏りやすい点に注意が必要です。保育園の送迎、急な発熱時の対応、学校行事への参加など、日常のタスクを物理的に分担しにくくなります。

また、民法第752条は夫婦の同居義務を定めていますが、双方が合意のうえで別居している場合は、義務違反には該当しないと一般的に解されています。ただし、子どもの養育環境に関しては別の配慮が求められます。住民票上の世帯構成が保育園の入園選考や児童手当の受給に影響するケースがあるため、住所の届出先は慎重に検討してください。

💡 対策: 子どもの年齢やライフステージに応じて、柔軟にスタイルを見直す姿勢が重要です。乳幼児期は近距離別居や週末婚にシフトし、平日は実質同居に近い形をとる「ハイブリッド型」も選択肢に入ります。

【独自調査】40代以上の54.8%が別居婚を希望

📈
独自調査データ

別居婚はまだ少数派の選択肢と思われがちですが、40代以上に限ると状況は大きく異なります。

54.8%
別居を希望
62.5%
婚姻届は出さない派
📊 ラス婚における消費調査(2025年8月/n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)
従来の「結婚=同居+入籍」という前提自体が、大人世代では変化しつつあることがわかります。
出典:PR TIMES

この背景には、40代以上ならではのライフステージが関係しています。子育てが一段落した世代にとって、再び誰かと暮らし始めることは、長年かけて築いた生活リズムを手放すことを意味します。仕事・趣味・親の介護など、すでに複数の軸で人生が動いているからこそ、「一緒にいたいけれど、暮らしは別がいい」という結論に至る方が多いのでしょう。

📊 恋と仕事調査(2025年11月/n=1,280)
同じユーザー層を対象とした調査では、60代でも88.7%が働き続けているという結果が出ています。キャリアを維持しながらパートナーシップも築きたいという意識が、別居婚への支持につながっていると考えられます。
出典:PR TIMES

「結婚の形は一つではない」という価値観は、もはやごく一部の意見ではありません。別居婚は、人生経験を積んだ大人だからこそ選べる、合理的で前向きな選択肢です。同じ考えを持つパートナーと出会えるかどうかが、別居婚を実現するうえでの最初の一歩になるでしょう。

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別居婚を成功させる5つのポイント

💡
成功のための5つのポイント

別居婚を長く円満に続けるには、スタート前の取り決めが欠かせません。ここでは実務面も含め、押さえておきたいポイントを5つに絞って紹介します。

  • ① コミュニケーションルールを決める
    離れて暮らすぶん、連絡の頻度や方法はあらかじめすり合わせておきましょう。「毎晩21時にビデオ通話」「朝は短文LINEでおはようだけ送る」など、具体的なルールがあると習慣化しやすくなります。テキストだけに頼らず、表情や声が伝わる通話を週に数回取り入れるのがおすすめです。
  • ② お金の分担を明確にする
    住居費や光熱費が二重にかかる別居婚では、費用負担のルールがあいまいだと不満が蓄積します。共通の生活費口座を設け、毎月一定額を双方が入金する方法が実践的です。通信費や交通費(往来コスト)も見落としやすいため、開始前にシミュレーションしておくと安心でしょう。
  • ③ 会う頻度を決めておく
    「会えるときに会う」という姿勢では、忙しさを理由に間隔がどんどん開きがちです。週末ごとに会う週末婚スタイルや、月2回の宿泊デートなど、お互いの仕事やライフスタイルに合ったペースを最初に設定しましょう。定期的に見直す場を設けると、状況の変化にも対応しやすくなります。
  • ④ 婚姻届・住民票の手続きを確認する
    別居婚でも婚姻届は通常どおり提出できます。住所欄には、それぞれの住所を「夫の住所」「妻の住所」として記入すれば問題ありません。注意したいのは住民票と世帯の扱いです。同一住所でなければ世帯は自動的に別になり、扶養認定や国民健康保険の手続きに影響する場合があります。届出先の市区町村窓口で事前に確認しておくとスムーズです。
  • ⑤ 別居婚合意書を作成する
    別居婚は双方の合意に基づく選択ですが、口約束だけでは万が一の際にトラブルになりかねません。生活費の分担・会う頻度・子どもの養育方針・同居へ移行する条件などを文書にまとめ、「別居婚合意書」として残しておくと安心です。公証役場で公正証書にしておけば、法的な証拠としての効力がさらに高まります。

よくある質問(FAQ)

Q. 別居婚は同居義務違反にならない?

Q
同居義務との関係
A. 民法第752条は夫婦の同居義務を定めていますが、これは強制力を伴う規定ではありません。双方が合意のうえで別居を選択している場合、義務違反には該当しないと一般的に解されています。

ただし、一方が同居を求めているにもかかわらず相手が拒否し続ける場合は、離婚事由としての「悪意の遺棄」(民法第770条第1項第2号)に該当する可能性があります。別居婚を始める前に、書面で合意を残しておくと安心です。

Q. 別居婚で子どもが生まれたらどうなる?

Q
子どもの法的扱い
A. 法律婚の夫婦から生まれた子どもは嫡出子として扱われるため、別居婚でも法的な親子関係に影響はありません。

実務面で注意したいのは住民票の登録先です。子どもの住所は父母どちらかの住民票に紐づけることになり、この選択が保育園の入園選考や児童手当の受給先に影響するケースがあります。出生届の提出前に、住所地の市区町村窓口で手続きの流れを確認しておきましょう。

Q. 別居婚の離婚率は高い?

Q
離婚率の実態
A. 別居婚に特化した公的な離婚統計は日本に存在しません。厚生労働省の「人口動態調査」では婚姻形態別の離婚率は集計されておらず、正確な数値を示すことはできない状況です。

一方で、別居婚の成否はコミュニケーション頻度や経済的な取り決めの有無に大きく左右されるとする専門家の見解は多く見られます。

Q. 別居婚の生活費はどれくらい?

Q
費用の目安
A. 同居婚と比較すると、住居費・光熱費・通信費・往来の交通費が二重にかかるため、年間で約100〜130万円の追加コストが目安になります。

具体的な費目ごとの内訳は、本記事の「デメリット:生活費が二重にかかる」で費用シミュレーション表を掲載していますので、あわせてご確認ください。

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別居婚が向いている人・向いていない人

ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえ、別居婚との相性を簡易チェックしてみましょう。

♥ 別居婚が向いている人
経済的に自立している ─ 双方に安定した収入があり、住居費の二重負担に耐えられる
一人の時間を大切にしたい ─ 趣味や自分のペースを崩さずに暮らしたい方に最適
キャリアを最優先したい ─ 転居による職場変更やキャリア中断を避けたい方
精神的に自立しており信頼関係を築ける ─ 離れていても相手を信じ、不安を自分で処理できる
まめにコミュニケーションを取れる ─ ビデオ通話や定期的な訪問を習慣化できる方
⚠ 別居婚が向いていない人
毎日パートナーと一緒にいたい ─ 物理的な距離が寂しさやストレスに直結しやすい
経済的な余裕がない ─ 年間100万円以上の追加コストが家計を圧迫する可能性がある
連絡をまめに取るのが苦手 ─ コミュニケーション不足が不信感につながりやすい
近い将来子どもを希望している ─ 妊娠・出産・育児の初期段階では同居の検討を推奨
周囲の意見に左右されやすい ─ 「なぜ一緒に住まないの?」という反応にストレスを感じやすい

3つ以上「向いている」に当てはまった方は、別居婚が有力な選択肢になり得ます。逆に「向いていない」が多い場合は、週末婚や近距離別居など、段階的なスタイルから試してみるのも一つの方法です。

まとめ|自分に合った結婚スタイルを見つけよう

📝
まとめ

別居婚には、個人の時間確保・キャリア継続・新鮮な関係の維持・法律婚の権利保護・介護など家族事情への柔軟対応という5つのメリットがあります。一方で、生活費の二重負担・コミュニケーション不足・周囲の理解・子育てとの両立という4つのデメリットも見逃せません。

大切なのは、「同居か別居か」という二択で考えるのではなく、自分たちのライフステージや価値観に合った結婚スタイルを選ぶことです。週末だけ一緒に過ごす形もあれば、近距離に住んで日常的に行き来するスタイルもあります。結婚の形はひとつではありません。

別居婚とは?離婚リスク・お金・子どものことまで徹底解説
別居婚の基本的な仕組みや事実婚との違いを詳しく解説
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監修者
藤崎 薫
藤崎 薫 / ミドルシニア専門 婚活アドバイザー

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。

監修者
 恋あゆ
恋あゆ / 副編集長・広報担当

40歳以上限定マッチングアプリ「ラス恋」の副編集長兼広報、Xでは「恋あゆ(@laskoi_jp)」として活動しています! 私自身はバツイチで、娘がこの春から大学進学のために家を出たため、久しぶりの一人暮らしを絶賛エンジョイ中です。「自由で最高!でも、ふとした時に誰かと美味しいご飯を食べたいかも…」そんな揺れる40代のリアルな日常を送っています。 皆さんと一緒に「ラス恋」を楽しみ、時に悩みながら、気になる情報をどんどん発信していきます!

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